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介護士が伝える栄養6回目 活性酸素の魔



病気にならないLifeスタイル

健康を維持するLifeスタイルを目指して

健康寿命を伸ばしたい(^o^)


福祉の現場から介護福祉士がお伝えいたします。



○活性酸素ができる理由


活性酸素は体内で炭水化物などの物質が「酸素」を利用してエネルギーに変化する際に発生するため、人間が呼吸して生きていく以上、必ず発生してしまう物質です。


また

ストレスや喫煙、飲酒、紫外線などさまざまな外的要因によって、酸素が影響をうけ活性酸素が発生しやすくなってしまいます。



○活性酸素とは


酸素は2つの酸素原子が結合した状態で存在します。

結合とは原子が互いに持つ電子同士がペアになってくっつきあった状態を意味します。


しかし

このペアになった電子たちはとても離れやすい性質があります。

電子同士が離れてしまい不安定な状態を「活性酸素」と呼びます。


活性酸素が体に悪影響を与えると言いますが、これは体内の細胞などが活性酸素によって酸化されていると言うことなのです。



○フリーラジカルと活性酸素の違い


活性酸素と混同されやすい物質としてフリーラジカルがあります。が、まったく一緒の物質というわけではありません。


*電子が不足して不安定な状態の物質

          「フリーラジカル」


*フリーラジカルの中でも酸素に由来し、特に攻撃力が強いもの

          「活性酸素」


※フリーラジカルではない活性酸素もあります。



○活性酸素と生活習慣病の関係


活性酸素というと悪いイメージがつきものですが、細菌などの外敵を退治するためにも利用されており、身体にとって必要な物質です。


増えすぎるとダメージを与えてしまいますが…^_^; 


  喫煙などのLifeスタイルや

  紫外線などの環境の乱れなどで

  身体の機能が乱れてしまいます。





大気汚染など私たちを取り巻く環境にも気をつけたいです。


*化学物質は股の部分からの吸収が1番高いため生理用紙ナプキンは便利ですが、布ナプキンを使うほうが良いです。

昔むかしは生理の出血は、排尿と同じくコントロール出来たそう。

現代になり、その機能が衰えてしまったそうです。




駆け足でお伝えいたしました。

詳しくは当サロンへお越しください。

いつでもお待ちしています(^_^)





次回は

第7の栄養素と呼ばれている

ファイトケミカルスについてお伝えいたします。





michi





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