人は食べたもので出来ています。
5年後、10年後…ずっと輝くように健康で過ごしたいです。
さて
ファイトケミカルスは、ギリシャ語の「Phyto=植物」と「Chemicals=化学物質」の造語で植物の色素、香り、苦味やアクなどの元となる植物のみが持つ成分です。
最近になって健康維持、増進に果たす役割が注目を集め、第7の栄養素と呼ばれています。
○ファイトケミカルスの力
非常に高い<活性酸素吸収力>を持っています。
これは、植物が環境から受けるさまざまな影響から身を守るために生み出した力であると言われています。
酸化的ストレスが植物の中でも起きているということです。
人は日陰に移動できますが、植物は紫外線にさらされても同じ場所に生きています。
植物自身でファイトケミカルスを生み出し、より効果的なやり方で活性酸素を無害なものに変えているのです。
私たちの体内でも活性酸素を無害なものに変える酵素が作られていますが、過剰に発生した活性酸素には酵素だけでは対応しきれません。だからこそ、高い活性酸素吸収力を持つファイトケミカルスやビタミン、ミネラルを食事やサプリメントでうまく摂取することが大切です^_^
○ファイトケミカルスの種類
何千〜何万種類もあると言われています。
例
アントシアニン ブドウに多く含まれています。
イソフラボン類 ダイゼイン 大豆
カロテン類 リコペン トマト
キサントフィル類 ルテイン ほうれん草
財団法人職業技能振興会「健康食品コーディネーター公式テキスト」
中村丁次著「栄養の基本がわかる図解辞典」
(成美堂出版)より
栄養の役割と本質がわかったら、食事はもっと楽しくなります(^^♪
大切な方(育児など)の健康にお役に立てれば嬉しいです。
第7回まで駆け足でお伝えしました、詳しくお知りになりたい方、知識を深めたい方、当サロンにお越しください。
インプットしたらアウトプットして、女性性の時代に一緒に健康になりましょう(^-^)
女性性の時代
コミュニティ、自己成長、体験
佐土原美千代
カテキン、茶
クルクミン、ウコン
エラグ酸、ざくろ
リモネン、柑橘類
ジンゲロール、ショウガ など
たんぱく質+ビタミンB+ビタミンC
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