こんばんは。
今日も一日お疲れさまです。
「尊さ」に気づく瞬間って日々あります。
鈴木秀一郎さんのFacebookよりシェアします。
【大海の中に棲む魚たちは】
台風が荒れ狂おうとも、海上で起こっていることに、ほとんど気づくはずもなく、何事もないように日々を過ごす。
変化の渦中にある人も、自分の置かれている場所で何が起こっているのかは、直接自分の身に痛みが起こるまで気づかない。
人類が叡智を尽くし、思考を重ねて、量子力学の果てに11次元までの存在を仮説出来るようになっても、まだほとんどの人々は「タテ・ヨコ・高さ」の世界しか実感出来ずに生きている。
だから4次元の概念が実感出来ず、すべてが通り過ぎてから、はじめて「過去と歴史」として時間を認識するのだろう。
むしろ理論理屈でなく、皮膚感覚を研ぎ澄まし、我々が棲むこの星で、今、何が起ころうとしているのかを感じ取ろうと意識すること。
それが生き物として身を守るためのセンサーを呼び覚ましてくれるかもしれない。
この感覚をどのくらいの人が共有してくれるのだろうか…自分は総毛立つこの感覚を抑えることが出来ていないのに。