哲学してみる⭐️  ·  13日 3月 2021

    思考停止

    こんにちは。


    「思考停止」ってとても難しい問題だと思います。

    日常の生活はある程度の「思考停止」で暮らさないと心身がもちません。
    でもその「思考停止」を様々な人・物・メディア・垂れ流しの情報がねらって来ます。



    ※一番最後に「ロヒンギャ難民」の方のショッキングな画像があります。


    アドルフ・アイヒマン　　
    アドルフ・アイヒマン　　
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/  アドルフ・アイヒマン

    ゲシュタポのユダヤ人移送局長官で、アウシュヴィッツ強制収容所 (収容所所長はルドルフ・フェルディナント・ヘス (=ルドルフ・へース)) へのユダヤ人大量移送に関わった[2]。「ユダヤ人問題の最終的解決」 (ホロコースト) に関与し、数百万人におよぶ強制収容所への移送に指揮的役割を担った。

    第2次世界大戦後はアルゼンチンで逃亡生活を送ったが、1960年にイスラエル諜報特務庁 (モサド) によってイスラエルに連行された。1961年4月より人道に対する罪や戦争犯罪の責任などを問われて裁判にかけられ、同年12月に有罪、死刑判決が下され、翌年5月に絞首刑に処された。




    普通のサラリーマンだったアイヒマンの重罪

    駆り集めたユダヤ人の人数と、目的地の収容所の収容人数、また1つの列車に詰め込める人数と目的地までの輸送距離・時間から、綿密な列車時刻表を組み立てる――この数学的な公式を解く作業は、セールスマン稼業を送った経験のあるアイヒマンには得意とする分野であったようだ。

     https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59660?page=3


    ユダヤ人の大量虐殺は何のため誰のためだったのでしょう。



    今、インターネット・SNS社会に繋がって不安な気持ちになります。

    昨年の恐怖を煽られた人々の
    トイレットペーパー買い占め
    マスク買い占め
    自粛警察
    など。

    恐怖で人が思考停止して行った事です。


    仕事や人間関係で
    思考停止や同調圧力に知らず知らず屈してしまう場面って少なくありません。








    現在も続く理不尽な世界の現実。

    ロヒンギャ難民問題

    誰が何のためにこんな残酷を行なっているのでしょう。





    自分の頭で考える、大切なことです。



    佐土原美千代